住宅のタイル貼りはお任せください 様々な機能やデザインのタイルを美しく仕上げます

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住宅にタイルを貼る事のメリット

おうちの外観やお部屋の一部にタイルを施工する事で、機能的にもデザイン的にもワンランク上の仕上がりが手に入ります。

例えば、新潟では比較的多くなってきている薪ストーブやペレットストーブの設置があります。 この場合ストーブの周りをタイル貼りの壁で囲む事が多いのですが、これは見栄えもそうですが、 ストーブの熱が壁にこもり発火するのを防ぐ為の施工でもあります。

また、お部屋の壁の一面だけを調湿機能を持つタイル貼りに仕上げるという事も多くなっています。 これは、クロス貼りだけの壁ではできない白壁のように呼吸をする壁にするという事と、一面だけタイル貼りにする事でお部屋に立体感が生まれ、 高級感のある空間にする事ができます。

上の2つの例はどちらもタイルを貼る面積は小さいものですが、見た目や機能の面で、お部屋は大きく向上しています。 新築の場合はもちろん、リフォームでもほんの一部にタイルを貼る事で様々なメリットがあるのです。

タイルを施工する壁について

タイルを貼る壁については、まずお客様の希望するタイルに合った下地を作るところから始まります。 下地となる壁はタイルを貼る環境や使用目的により必要な下地が違い、 通常の場合石膏ボードを使います。

ストーブ周りの場合は不燃性のケイカル板、水周りの場合は耐水ボードや耐水コンパネ、 玄関などはコンクリート下地にモルタルで中塗りをしてタイルを貼ります。

それぞれ使用目的や貼るタイルに合った下地を準備する事によって、長い期間美しい壁を保つことができるようになります。

タイルの種類

モザイクタイル・・・25mm角の小型のタイルでキッチン周りなどの水周りで使われる事が多いタイルです。タイル1枚が小さい為、細かい段差があったりしてもタイルを切らずに正方形のまま収める事ができます。入隅と言われる「タイルと壁の境界部分」の収まりの良さはこのモザイクタイルが最も美しく仕上がります。

大判タイル・・・主に300mm角の大型のタイルです。正方形だけではなく長方形のものもあります。この大判タイルは玄関周りに使われる事が多く、色も表面の仕上げも様々で、お家の雰囲気に合わせてお好みの雰囲気に仕上げる事ができます。

ブリックタイル・・・レンガ調のタイルで室内でも屋外でも貼れるタイルです。レンガ作りの雰囲気を壁紙とは違いリアルに表現する事ができる為、リビングの一部分であったり、薪ストーブ周辺に貼る事が多いタイルです。色も多数ありひとつの壁に複数の色のブリックタイルを組み合わせて貼り、ビンテージ風の仕上がりにすることもできます。

二丁掛けタイル・・・お客様のほとんどが最も見慣れていると思われる長方形のタイルです。いかにも「タイル貼り」というようなシンプルな仕上がりが人気で、白一色などシンプルな壁に仕上げる事が可能です。

ボーダータイル・・・細長い長方形のタイルです。モザイクタイルに次いで人気があり、リビングの一面に使われる事が最も多いタイルです。色が豊富で表面の仕上がりもツヤのあるものからツヤ消し、立体的なものまで様々で高級感のある仕上がりになります。

エコカラットタイル・・・多孔質セラミックスで出来たタイルで、珪藻土のように呼吸をするタイルです。湿気が気になる場所やゴミや体臭などニオイが気になる場所にお勧めです。リビングや子供部屋、寝室などの一面をこのエコカラットタイルで仕上げる事で、見た目のアクセントになり、尚かつ調湿やニオイ対策にもなるタイルです。

タイルを貼る場所について

玄関ポーチ

最も多くタイルを貼ったのは玄関ポーチです。 アプローチから玄関にかけての階段部分をタイルで仕上げるお客様が多くいらっしゃいます。

キッチンまわり

キッチン周りなどの水周り部分でタイルを貼る事が多くなっています。水周りは水をはじいてもタイルが貼ってあればすぐに拭き取ることができますし、傷も付かず、掃除も簡単です。

薪ストーブ周り

新潟で多いのは薪ストーブやペレットストーブ周辺にタイルを貼るというものです。薪ストーブやペレットストーブ周辺の壁は、熱がこもらないように特殊な壁になっており、その表面を覆う壁も熱に対して強い素材が必要です。タイルは普通の壁に比べて耐火性が高い為、ストーブ周辺によく使われ、お部屋のアクセントとしても一役かっています。

お風呂場

お風呂場はユニットバスが多くなっていますが、お風呂にこだわる家ではタイルを貼る家もまだ多くあります。タイルにも様々な機能を持ったものが出て来ており、滑りにくいものであったり、サーモタイルと言われるひんやりとしないタイルをお風呂に貼る場合もあります。

最近になって増えてきているのが、リビングなどのお部屋の一部分や床をタイルで仕上げるというものです。タイルのデザインや機能はどんどん進化してきており、珪藻土の壁のように呼吸をする調湿機能を持ったタイルもありますし、お風呂場にも使われているサーモタイルを床面に貼るというお客様もいらっしゃいます。

タイルの目地

目地は基本的に内装の場合、白、黒、グレー、ライトグレー、クリーム、ベージュの中から選択できます。 外装の場合は、白、ライトグレー、グレー、黒、クリームから選択できます。
タイルを貼った壁は目地の色によって雰囲気が変わりますので、タイルを選ぶ際には目地の色も含め検討する事をお勧めします。

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